引っ越しで大量のフィギュアを壊さずに梱包する方法

本記事では、どのようにして引っ越し時にフィギュアを壊さずに梱包するのかを詳しくご紹介しています

持ち物を整理して住む家を移動することになる引っ越しは、自分が予想していたよりも荷物の整理や梱包が大変になりがちです。

そんな中で、フィギュアやドールなどの大きなオタクグッズは梱包方法や引っ越し業者に引き渡す際の注意点もあります。

引越し時にオタクグッズがバレないようにしたい

フィギュアやゲームにマンガ、同人誌やその他諸々のオタクグッズを大量に収集してしまった歴戦のオタクの場合は、荷造りだけでも普通の人の何倍も労力が必要になってきます。

そんな大変な引っ越しですが、更に気を付けないことがもう一つあります。

それは引っ越しの際、周りにオタクグッズを所持していることをバレないようにすること。周囲にオタクであることを公言出来て認められている場合や、オタクとして見られることを気にしない人なら大丈夫ですが、隠れオタクとしてこっそり活動してきた人には荷物の整理や運び出しの際にオタクバレしないかどうかも問題になってきますよね。

また、オタクであることを周囲に認められている人も、あまり人には見られたくないグッズなどがあると思います。

グッズを誰にもバレたくない場合はやはり自分の手で梱包して荷造りするしかありません。グッズの量が多い人はその分時間がかかりますが、一つ一つしっかりとダンボールに入れていきましょう。

見積もり段階や実際に運ぶ時に引っ越し業者さんにダンボールの中身を聞かれることがありますが、全て正直に答える必要性はありません。フィギュアなら「造形物」や「美術品」、マンガや同人誌は「本」とだけ伝えれば大丈夫です。

注意!引っ越し業者の積込・荷降ろしは基本的に雑

中にはとても丁寧に荷物を取り扱ってくれる引っ越し業者さんもいますが、基本的に引っ越し業者の積込と荷降ろしは雑に扱われる可能性が高いと考えておきましょう。引っ越し業者に任せてあるから絶対に安心!と思っていると、いざ荷ほどきをした時に大事なフィギュアが破損していて思わぬショックを受けることも少なくありません。

輸送による破損から大切なフィギュアを守るためにはあらゆる対策を講じましょう。

フィギュアが入っているダンボールには「割れ物注意!」の記載をしておくと、引っ越し業者も気を付けて運んでくれやすくなります。予め運ぶ前にフィギュアが入っているダンボールは壊れやすいものなので気を付けて運ぶように、とお願いしておくのも重要です。また、積込の際はフィギュアは出来るだけ上の方に積むようにしてください。下の方に積んでしまうとダンボールが重さで潰れてしまい、中に入っているフィギュアが壊れてしまう可能性があるからです。

あなたが免許を持っており、引っ越しする家が車で行ける距離の場所ならばフィギュアだけは自分で運ぶのも一つの手です。自分で運べばフィギュアが入っていることを他の人に知られることはありませんし、雑に扱われることもありません。

もし荷物が壊れてしまった場合は引っ越し業者がフィギュアの補填をしてくれるでしょうが、基本的に定価から市場価値を参考にして値引きした金額となってしまうので全額補償とはいきません。

特にプレミアが付いているフィギュアなどが壊れてしまった場合はかなり損をしてしまうことになるので、そういったフィギュアを運ぶ場合は引っ越し業者を使うかはよく考えておきましょう。

ダンボールにフィギュアを梱包する方法

基本的にフィギュアの外箱とブリスターと呼ばれる中箱がある場合は、箱に戻してその箱をダンボールに詰めていき、箱と箱の間にエアパッキンなどの緩衝剤を入れるのが最も安心できる方法です。フィギュアの箱はそのフィギュアがぴったりと収納できるように作られているので、フィギュアの外箱はできるだけ捨てないようにしておきましょう。

しかし、スペースの問題からフィギュアの外箱を既に捨ててしまっていたり、そもそも中古の箱無し品で購入したので外箱が無い…という状況も珍しくありません。そんな箱無しフィギュアを梱包する場合は、以下の方法で梱包してあげるとより安全に運ぶことができるので、箱無しフィギュアを梱包する場合は試してみてください。

フィギュアをエアパッキンなどで包む

エアパッキンとは気泡緩衝材のことで、いわゆるプチプチのことです。エアパッキンはホームセンターやアマゾンなどのネットショップ、最近では100円均一でも置いてあり非常に手に入れやすくなっています。

包み方

フィギュア本体をエアパッキンなどでグルグル巻きにして優しく包みます。ぐるりと1周巻くだけでも効果はありますが、念のために2、3周は巻いておくといいでしょう。巻き終えたらテープでエアパッキンを固定して勝手に解けてしまわないようにしてください。

フィギュアをエアパッキンで包むときは、あまりきつく巻きすぎずある程度のゆとりを持たせるようにしましょう。きつきつに包んでしまうと締め付けが強すぎて逆に壊れてしまったり変形してしまう可能性があるので注意してください。

包む際に注意したいこと

フィギュア本体以外にも付け替え部品、取り外しができるパーツもあると思います。面倒ですがパーツ一つずつをエアパッキンで包むようにしてください。パーツをまとめて包んでしまうと、破損や塗装が剥げてしまう原因になるので必ず小分けにして包みましょう。パーツごとにエアパッキンで包んだものを更にエアパッキンで包んでまとめたり、ジップロックなどに入れたりすると輸送の際にパーツがバラバラになってしまわないのでおすすめです。

また、figmaやねんどろいどなどの可動式のフィギュアの場合は手間ですが、ポーズを直して包むと破損の危険性が下がりダンボール内のスペースも空くようにもなります。ポーズを直す場合は手と足を垂直に伸ばした直立不動の姿勢、いわゆる「気をつけ」の姿勢にしておきましょう。

フィギュア本体を包むのにはエアパッキンが一番ですが、他のものでも代用することができます。タオルやキッチンペーパー、習字の半紙などでもエアパッキンと同じように使うことが可能です。

しかし必要とする量や梱包のしやすさからエアパッキンが最も包みやすく安定性が高いので、可能ならばエアパッキンを用意する方がよいでしょう。また、新聞紙でも緩衝剤の役目を果たすことはできるのですが、フィギュアに印刷が移ってしまう可能性があるのでフィギュアそのものを包む場合は新聞紙は極力避けた方が賢明です。

フィギュアをなるべく隙間なくダンボールに入れる

フィギュアを包み終えたら次はダンボールの中に入れていきましょう。フィギュアを入れるダンボールの底面にもエアパッキンを敷いてあげるとより安全ですよ。フィギュアを入れる際には、ダンボール内に出来るだけ隙間なくフィギュアを入れていくのがコツです。

箱無しフィギュアを入れる場合は、基本的に寝かせた状態よりも立ち状態で入れるようにしてください。寝かせた方が重ねられて一つのダンボールにたくさん入りそうですが、フィギュアを重ねるのは止めておきましょう。立ち状態でも隙間なく並べていき、空いている空間には緩衝剤を入れれば倒れる心配もなく安全です。

もし可能であるなら、ダンボールで仕切りを作りダンボール内に小部屋を作ってフィギュアを入れるとより安全性が増します。仕切りがいらないダンボールを複数用意し、切り込みを入れて十字に合わせれば簡単に作ることが可能です。仕切りがあると他のフィギュアとぶつかって破損する心配が減るので、時間や労力に余裕がある場合や特に大切なフィギュアを梱包する場合には活用してみてください。

また、百円均一などで売っている収納ボックスなどにフィギュアを一つずつ入れる方法もあります。収納ボックスで小分けにすれば安定性がかなり上がり、ダンボールの中でぐちゃぐちゃにならずに済みます。ただし、フィギュアが多い場合に全てのフィギュアに収納ボックスを用意すると、例え百円均一で揃えたとしても結構な金額になるのでお財布と相談することをおすすめします。

隙間に新聞紙などの緩衝材を入れる

フィギュアを入れ終えたら後は空いているスペースにひたすら緩衝剤を入れていきましょう。この時に使う緩衝剤は直接フィギュアに触れたりはしないので新聞紙を使用しても問題ありません。

隙間なく緩衝剤を入れ終えたら、一度ダンボールを閉じて軽くダンボールを振ってみましょう。この時に「カタカタ」とフィギュアが動く音がするとまだ隙間があるということなので、振っても音がしなくなるように緩衝剤を入れてください。

いらないフィギュアは引越し時に処分を検討する

大切なフィギュアはもちろん引っ越し先にも一緒に連れて行きたいですが、引っ越しの際に一度フィギュアの整理を考えてみるのも悪くありません。フィギュアを飾ったり保管しておくスペースも有限ですので、もう飾っていないフィギュアや、引っ越し先に持っていくほどではないと思うフィギュアは思い切って処分してみましょう。

処分すると言ってもその方法は大きく分けて3つあります。

  1. 買取に出す
  2. ゴミとして処分する
  3. 友人や施設に贈与、寄付する

最近では、フィギュアの買取は宅配便を利用して店頭に行かなくても買取をしてくれるネット買取が主流です。手間もあまりかからないので、フィギュアを処分する場合はネット買取に出すことをおすすめします。

ひな
箱無しフィギュアでも買取をしてくれるお店はあるので、箱無しフィギュアだからと諦めずに買取に出してみましょう!