フィギュアの手入れ方法!ホコリ取りに最低限ブラシを用意!

フィギュアを買取に出す時は、状態をキレイにしておかないと減額査定の対象になってしまいます。売るときになっていきなりフィギュアを手入れしたとしても、それまでについた汚れが落ちないこともあるため、日々の手入れを定期的に行うことをおすすめします。

そこで本記事では、フィギュアの手入れ方法とそれに使う道具をご紹介。フィギュア買取査定額を落とさないよう、ここで紹介する道具を使って定期的に手入れをしていきましょう。

フィギュアの手入れに使える代表的な道具集

フィギュアの手入れに使用できる道具は身近なものから専門的なものまで幅広くあります。ここでは軽い汚れを対象とした、普段のお手入れに手軽に使う道具をご紹介していきます。

ブラシ

ブラシは、フィギュアに付着したホコリをとるために利用することができる定番の道具。

なるべく柔らかいものを選ぶとフィギュアに傷がつかないのでおすすめです。特にこだわりが無ければ百均や化粧用のブラシでも充分ですが、フィギュア用の静電気防止のブラシを使うとホコリが付きにくくなって掃除の手間が減ります。

エアダスター

ホコリをとりたいけどフィギュアを傷つけそうだからなるべく触りたくない人は、エアダスターを使いましょう。

空気の力でホコリを吹き飛ばすので、フィギュアが傷つくことがありません。慣れていないと意外と使用量が多くなり中々ホコリも取りにくいので、ブラシとの併用がおすすめです。

ティッシュペーパー

どのご家庭にもあるであろうティッシュペーパーも、ホコリや小さな汚れを落とすには心強い味方です。

ブラシなどの道具は無いけれど、手軽にフィギュアの手入れをしたい時に活躍してくれます。

スライム

キーボードの汚れをとるような掃除用スライムでも、ホコリを綺麗に取り除くことが可能です。

細かい溝や不規則な形が多いフィギュアで、その真価を発揮してくれます。ホコリを吸着したスライムを取り除くだけなので、フィギュアへの負担が少ないのも優れています。

ウェットティッシュ

フィギュア掃除の定番道具その2のウェットティッシュ。

汚れやホコリを取る他にも、フィギュア特有のベタつきを拭き取る目的でも使用されます。使う場合はフィギュアへの影響の少ないノンアルコール製品を選びましょう。

消しゴム

消しゴムは小さな汚れや軽度の色移り程度なら、優しく擦ってあげることで簡単に綺麗にしてくれます。

もちろん使いかけの黒ずんだ消しゴムではなく、新品の真っ白な消しゴムを使ってください。フィギュアのお手入れ用の消しゴムを用意しておくと便利です。

木工用ボンド

よくラバーストラップの汚れ取りで活用されている木工用ボンドも、フィギュアの汚れ取りに利用できます。

木工用ボンド自体がとても入手しやすく手軽に行いやすいですが、固まったボンドを取り除く掃除の性質上、脆い部分や細かい部分の掃除が苦手なので注意が必要です。また、掃除に時間がかかるのも人によっては難点です。

フィギュアの手入れ方法

身近な道具でフィギュアのお手入れに利用できるものはとても多く、家庭にあるものでも軽度の汚れなら充分に綺麗にすることが可能です。

ひな
先ほど紹介した道具たちの、細かい使用方法を見ていきましょう。

ブラシを使った手入れ方法

フィギュアをサッと優しく撫でるようにブラッシングをしましょう。

掃除の基本は上から下へ、これはフィギュアでも同じことです。ホコリを下に落としていくイメージで掃除していきましょう。

最近のフィギュアは細かい造形のものが多く完成度が非常に高いですが、その分掃除も大変です。可動式フィギュアの関節部や細かい溝は丁寧にブラッシングしてあげてください。

また、フィギュアのホコリ取りは必ず1体ずつ行ってあげてください。掃除している横に別のフィギュアを置いておくと、せっかく綺麗になったフィギュアにまたホコリがついてしまいますよ。

エアダスター

おすすめの掃除の流れとしては、まず全体をザッとエアダスターをかけて大まかに埃を吹き飛ばします。その後、上から下に向かって細かい部分に注意しながら丁寧にエアダスターをかけ、最後にもう一度全体的にかけると良いです。

ブラシでは取りにくい細かい部分の掃除ができるので、ブラッシングの仕上げにエアダスターを使用するのもおすすめです。

製品によっては意外と噴射力が高いものがあるので、一度空吹きをして威力を確かめておいてくださいね。適当に噴射してしまうとパーツが飛んで行ってしまったり、フィギュア自体が倒れてしまうことがあります。

また、フィギュアに触れなくてもいいからと言って、ケースに飾ってあるフィギュアをそのままケースに入れたままエアダスターをかけるのは止めましょう。ケース内でホコリが舞うだけなので、必ずケースからフィギュアを出してエアダスターをかけてください。

ティッシュペーパー

ホコリがついている部分をティッシュペーパーで拭き取るだけなので、とっても簡単です。あまり強く擦りすぎてしまうと塗装が落ちてしまったり、破損に繋がるので気を付けてください。

また、柔らかい素材のティッシュペーパーだと直ぐにボロボロになってしまい、拭き取りづらいどころか繊維が残ってしまうので注意してください。

スライム

フィギュアにスライムをペタッと貼り付けて、そのスライムを剥がせば面白いぐらい綺麗にホコリが取れます。

小さなフィギュアであれば丸ごとスライムで全体を取り込むことが可能ですが、大きなサイズとなると難しいですよね。全部分をスライムで掃除しようとするのではなく、ブラシやエアダスターでホコリが取りにくい複雑な造りとなっている部分に使用するのがおすすめです。

スライムを使う場合は、面を意識してスライムを貼りつけて取り除くと綺麗にしやすいですよ。可動式フィギュアの関節部などは、中にスライムが取り残されてしまう危険性があるので、使用する場合は非可動部分のみにとどめておきましょう。

ウェットティッシュ

ティッシュと同じように気になる部分をサッと拭き取るだけでOKです。

ウェットティッシュで拭いてもまだベタベタする場合は頑固な汚れを掃除する手段を試してみてください。ウェットティッシュにはアルコール製品とノンアルコール製品がありますが、アルコール製品の場合だと洗浄力が強すぎてフィギュアを痛めやすいので必ずノンアルコール製品を使ってください。

消しゴム

目立つ汚れの部分を消しゴムで優しく擦ってあげ、使用する場合は必ず新品の部分を使いましょう。

黒くなっている部分で擦ってしまうと、その黒い汚れがフィギュアに移り逆に汚くなってしまいます。あまり力を入れ過ぎてもフィギュアの破損や塗装落ちに繋がるので気を付けてください。

消しゴムは軽度の汚れは落とせますが、そこまで強力ではないので汚れが落ちなかったら次の手段を考えましょう。いつまでも擦っていると、フィギュアが摩耗してしまいます。

木工用ボンド

木工用ボンドの使い方は、汚れている部分が見えなくなるぐらいたっぷりと塗ります。

塗り終えたら6時間から12時間ほどフィギュアを放置してください。その後、木工用ボンドが透明になって固まったら優しくゆっくりと剥がしていくと汚れが一緒に付着して取れます。

細かい部分はそもそも木工用ボンドが剥がし辛く、すき間に残ってしまう危険があるので非推奨です。木工用ボンドはPVC素材(ポリ塩化ビニル)のフィギュアには効果が薄いので、使う前にフィギュアの材質を確認しておきましょう。

ヤニや油脂などの頑固な汚れを掃除する時に有効な手段

フィギュアを飾っている場所でタバコを吸ってしまい大切なフィギュアにヤニがついてしまった場合や、先述の方法では落としきれない頑固な汚れは覚悟を決めて掃除をする必要があります。

以下で紹介する方法は簡単なお手入れとは違い、フィギュアによっては損傷することもありますので必ず自己責任で行ってください

洗剤

ヤニや汚れ、油脂のベタつきを落とす一番手軽な方法はフィギュアを丸洗いすることです。

フィギュアを洗うとなると「大丈夫なの!?」と思うかもしれませんが、材質にもよりますがほとんどのフィギュアは耐水性があるので問題なく洗えます。

ひな
ただし、全てのフィギュアが必ず洗えるという訳ではないので注意してくださいね!

不安な場合は水で濡らしたティッシュなどでフィギュアの表面を擦り、色落ちなどが無いか確かめてから洗いましょう。

フィギュアが入る大きさの容器に35℃ぐらいのぬるま湯を張り、そこに中性洗剤を入れます。酸性洗剤はフィギュアに影響が出る可能性が高いので絶対に使用はしないでください。

この容器にフィギュアをしばらく漬けると、汚れが浮き出てくるので手もみや柔らかいスポンジで優しく丁寧に洗いましょう。

洗い終えたら流水で洗い流し、柔らかいタオルで優しく水気を拭き取ってください。その後は自然乾燥をしていきます。

自然乾燥が面倒だからと言ってドライヤーなどは使用しないでください。フィギュアは熱にとても弱いので、変形したりしてしまう可能性があります。

除光液

汚れ落としに使えるのが除光液です。

コットンや綿棒に染み込ませて軽く拭いてあげましょう。あまり強く擦ると塗料も落ちてしまうので、慎重に行ってください。擦らずにトントンと叩くように拭いてあげるやり方もおすすめです。

アルコール

除光液よりも強力なものがアルコールで、除光液と同じように使用することが可能です。

頑固な汚れも落としやすくなりますが、塗装部分も溶かしてしまうので塗装済みフィギュアへの使用は控えた方がいいでしょう。

やすり

洗っても拭いてもダメな場合の最終手段がやすりです。

汚れ部分を削って綺麗にする方法なので、フィギュアが傷つく可能性が非常に高いです。やすりを使う場合は一気に削ってしまうのではなく、優しくゆっくりと様子を見ながら使ってくださいね。

フィギュアの汚れ・ホコリを事前に防ぐ方法

フィギュアはどうしても汚れやホコリがついてしまいますよね。少しでもお気に入りのフィギュアを綺麗に保存する為に対策を取りましょう。

ケース

フィギュアを飾る場合は絶対にケースに入れることを推奨します

ケースに入れるだけで汚れやホコリ、更には臭いの染みつきまでもを大幅に軽減することが可能です。最近では百均やホームセンターでもフィギュア用のディスプレイケースが格安で販売されているので、お気に入りのフィギュアを綺麗に保管する為にも安価なものでいいので用意しておきましょう。

保管場所にも気を配り、紫外線が当たらない場所に保管すれば色褪せも予防することができます。白熱灯からも紫外線は出ているので、あまり部屋の照明に近づけないようにしましょう。

封を開けない

そもそも箱から出さずに保管をするという方法もあります。

買取に出すことを考えている場合は、未開封品のまま保管するのも一つの手です。

素材が特殊なフィギュアの手入れでやってはいけないこと

シリコンを使用したフィギュアやシームレスフィギュアなどの特殊な素材のフィギュアは、その柔軟性から一般的なフィギュアとはまた違った面白さやリアルさがありますよね。

しかし、柔軟性がある分耐久面では気を使うことが非常に多くなってきます。

基本的には普通のフィギュアと同じように優しく丁寧に取り扱うことが求められ、柔らかい素材なのでより慎重に手入れする必要があります。

フィギュアを持つときも雑に取り扱ってしまうと簡単に皮膚が破れてしまうので注意してください。